ワインの勉強はしたいけど、べつに検定は受けなくてもいい??

wine pouring


「ワインの勉強がしたいんです!」

「講習会をやってくれませんか?」


と、言われることがよくあります。


「では、ワイン検定はいかがですか?」

と答えると、


「・・検定を受けるほどではないから」

「ワイン検定は別に・・」


などと言われるのです。

それはなぜなのか、考えてみました。


あなたは、その場限りの勉強をしたいのでしょうか?


単発の講習を受けて得られるものは、何でしょう?


講習にはそれぞれのテーマがあります。


たとえば、



wine kentei wp 2015 Kumeu River Mate's Chardonnayピー



「ニュージーランド北島の白ワインについて」


という講習があるとしましょう。


1~2時間、学んだあなたは、断片的な知識を得るかもしれません。


しかし、どのようなお勉強にも、「体系」というものがあります。


人間の身体に、骨、つまり骨格があるようなものです。


ワインに限らず、すべての学びはその基礎から始めるのが、

遠いようで一番の近道なのです。


ワインを体系的に学ばずに、

ニュージーランド、それも北島のワインをどう理解するのでしょうか?




・基本のワイン用ぶどう品種を知っていますか?

・白ワインはどうして、白ワインなのでしょう?

・ニュージーランドの、世界のワイン市場に置けるポジションとは?

・北島の主要なワイン産地を言えますか?




このようなことが、上記の講習の骨格となっています。

それらを理解せず、講習を受けたとしても・・?


あなたはその知識を、ほんとうに身につけられるのでしょうか?


ワイン検定をお勧めするのは、

それが一番簡単な、しかも、

ワインの基礎知識をしっかりと身につけるための必須段階といえるからです。


「近道」であり、「必須」なのです。


ですから、


ワインを初歩からしっかりと学びたい


という方には、まずワイン検定ブロンズクラスの受験をおすすめしているのです。


あなたの大切な、時間とお金を、

断片的な知識の寄せ集めに使いますか?


それとも、

ワイン検定で、しっかりとした骨格を作り、

そこに楽しく肉付けしていきますか?


ワイン検定について、もっと詳しくは、こちらのページをどうぞ。

きっとあなたの好奇心を満たしてくれるでしょう。


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